キヤノン、AIでインフラ構造物の変状検知するクラウドサービスを提供

編集部

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キヤノン、AIでインフラ構造物の変状検知するクラウドサービスを提供

キヤノン株式会社は、点検目的で撮影したインフラ構造物の画像をクラウド上にアップロードすることで、ひび割れなどの変状を検知し、その結果をダウンロードして点検調書作成に活用可能な変状検知サービス「インスペクションEYE for インフラ Cloud Edition」の提供を、2024年11月20日より開始した。

「インスペクションEYE for インフラ Cloud Edition」は、AIを活用した変状検知サービスをクラウド上で行うことができるサービスだ。

点検作業者自身が、撮影した社会インフラ構造物の画像をクラウド上にアップロードすることで、自動的にひび割れ、エフロレッセンス(遊離石灰)、鉄筋露出、はく落、錆汁の変状検知ができる。

さらに、その結果を編集し、画像やCADデータとしてダウンロードすることが可能だ。