株式会社ファンリードは、同社が提供するAI活用プラットフォーム「STiV(スティーブ)」において、生成AIのビジネス利用最適化を目指し、新機能と新料金プランを追加した。
「STiV」は、社内外のデータからの「チャット検索」「ナレッジ要約」を行うナレッジマネジメントシステムだ。
新たな機能では、チャットにおいて、「STiV」が提案する参照文献からの選択ができるようになった。
「STiV」が参考文献の候補を提示し、そこからユーザが参照文献を選択することができる。
また、ChatGPT・Claude・Geminiの3つの生成AIモデルからの選択が可能になり、回答文の品質を向上した。
従来はChatGPTのみの活用であったが、今回ClaudeとGeminiを取り入れ、用途に応じて生成AIモデルを使い分けることができるようになった。
新たな料金プランでは、コストを抑えたい場合や、最新・高性能のAIを利用したい場合にも応じたプランを新設した。
なお、すべてのプランでChatGPT・Claude・Geminiの3つの生成AIモデルを利用することができるとのことだ。